イギリスネイティブがよく使う英単語【Shambles】をマスターしよう!

こんにちは、ひなママです!

今回は、イギリスネイティブがよく使う「めちゃくちゃ」という意味の【Shambles】の使い方をご紹介します。

動画でご覧になりたい方は、記事下のYouTube画面から見ることができます。こちらをクリックしてください。

【Shambles】の意味とニュアンス

名詞
【意味】めちゃくちゃ、カオス状態、乱雑

【発音】シャンブルズ

【由来】もともとは、畜殺場の「shamble」という言葉からきています。「流血の場面」や「よろよろ歩く」意味があるので、「めちゃくちゃな状況」を表す時に使われるようになりました。「shamble」は名詞・動詞のどちらでも使います。

【Shambles】を使った例文

「Shambles」を使った文章は、同じものでも3パターンあります。ネイティブは適当に使い分けているので、自分が言いやすいものを選んでくださいね!

1. 3パターンを使った例文

1. The government is in a complete shambles.
2. The government is in complete shambles.
3. The government is a complete shambles.
政府はめちゃくちゃな状態です


1. The economy is in a shambles.
2. The economy is in shambles.
3. The economy is a complete shambles.
経済はカオス状態です。

ポイント1 : 「Shambles」は複数形ですが、ネイティブが話す場合は、「a shambles」と「a」をつけることが多いです。イギリス人も「なんでかわからないけど、そうなんだ」と言っていました(笑)

ポイント2 : 「in shambles」と「in」をつけたフレーズで使う人も多いです。この場合は「in shambles」と「in a shambles」の両方使えます。この使い分けも、かなりテキトーです…

2. その他の例文

His life was in (a) shambles because of her.
♥あの女のせいで、彼の人生無茶苦茶よ。

Your school is a complete shambles。
♥あなたの学校はカオス状態よね。

形容詞【Shambolic】も使ってみよう!

「Shambles」を形容詞にして「Shambolic」としても使えます。

例文:
It was a shambolic performance.
ひどい演奏だったね。

「Shambolic」は、コンサートやスポーツの試合などの「パフォーマンス」に使うことが多いです。

【Shambles】のポイント

複数形なのに「a」をつけたり、外国人からするとちょっと不思議なフレーズですよね。

 
陽ママ
でも「shambles」はとてもイギリスらしい、使い勝手のいいフレーズです。ちょっと英語上級者っぽくなれますし、ぜひ使ってみてください!

このフレーズの詳しい使い方は、こちらの動画を参考にしてください。動画の後半(8分25秒あたり)からフレーズの説明をしています。

皆さま素敵な1日を!

★今日のひなママ動画★

40代からのビジネス英会話メルマガ!

「若いうちに英会話をやっておけばよかった」

「英語ができれば仕事のチャンスが増えるのに」

「この歳から英語ペラペラになるのは無理だよね」

そんな40代以上のビジネスパーソンに「最短で英語が話せるようになる学習法」が7日間で学べる学習プログラムを無料でお届けししています!

「若い頃と比べて物覚えが悪くなった」「いつまでたってもカタカナ発音がなおらない」など、大人世代特有の悩みに寄りそった内容になっています。

かなりガッツリした内容なので、本気で英語が話せるようになりたい人だけにおすすめのメルマガです。

この講座に沿った学習を積み重ねたら6〜9ヶ月で英語ミーティングで発言する自信がついてきます

この機会に英会話をやり直して、「英語が話せる自分」を手に入れてくださいね!