こんにちは、ひなママです!
皆さんは「今まで当たり前だと思って、感謝していなかったこと」はありますか?今回は、そんな気持ちを表すネイティブ・フレーズ【take it for tranted】をご紹介します。
【Take it for granted】の意味とニュアンス
【意味】当たり前の事と思う、当然と思いこむ、おろそかにする
【発音】テイキッ・フォー・グランティッド
【ネイティブニュアンス】「何かがあるのは当たり前だと思って感謝しない」や「当然のことだと思って軽視する」など、普段からある物や、接している人に対して使う。
【ポイント】「take it for granted」と代名詞を使う場合と、「take my mother for granted」のように、特定な物や人を指定することもできます。
【Take it for granted】を使った例文
1. 「it」を使った場合
You are so lucky that you’ve got a nice boss, so don’t take it for granted!
♥あんないい上司いないよ。 君は感謝しないとだめだよ。
I take it for granted that you will come on time.
♥あなたが時間通りに来るのは当然だと思っている。
2. 特定の人や物を指定した場合
I took my health for granted until I got ill.
♥病気になるまでは、健康であることに(当たり前だと思って)感謝さえもしていなかったよ。
I took my parents for granted.
♥親がいて、色々としてくれるのは当然のことだと思っていたよ。
【Take it for granted】を使う時の注意点
例文であげた「I take it for granted that you will come on time」のように、何かが起こると思っている」という意味合いで、実際にネイティブがこのフレーズは使うことはあまりありません(文法・フレーズ的にはあっているが)。
このように、「何かが起こるべき」というフレーズとしては、「I expect that you will come on time」など「expect = 予期する」という単語をネイティブは使います。
私たちの生活の中でも、当たり前だと思って感謝していないことって、たくさんありますよね。
このフレーズの詳しい使い方は、こちらの動画を参考にしてくださいね。動画の後半(8分10秒あたり)からフレーズの説明をしています。
皆さま素敵な1日を!
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