【Not bad】の意味と上手な使い方!簡単な英語フレーズ

こんにちは、ひなママです!

皆さん、『Not bad』というフレーズの、上手な使い方はご存知ですか?とても簡単に使える便利なフレーズなので、ぜひマスターしてください。

【Not bad】の意味とニュアンス

【意味】(まんざら)悪くない、まあまあ、なかなか良い

【発音】ノッバード(NotのTは、はっきり「ト」と発音しない)

【ネイティブ・ニュアンス】日本でいう「悪くない」を使う時と同じイメージです。ネガティブではないけれど、すごく良いわけではない。微妙なニュアンスです。

【注意】とてもカジュアルなフレーズなので、ビジネスなどのかしこまった場面では使いません。

【Not bad】を使った例文

1.  挨拶の時に

A.  How are you today?
♥元気?調子はどう?

B.  Not bad!
♥悪くないよ!まあまあだね!

2. 自分の感想を言う時に

A.  What do you think of this music?
♥この歌どう思う?

B.  It’s not bad.  I like it!
♥なかなか良いんじゃない!結構好きよ。

3. 応用編:「Not bad at all」「Not too bad」

I didn’t think I would like this dish, but it is not bad at all!
♥この料理おいしくないかと思ったけど、なかなかイケるじゃない!

「Not bad」に 「At all」をつけると、フレーズとしてポジティブ感が増します。

I’m worried about tomorrow’s exam.  I hope it won’t be too bad…
♥明日の試験が心配だよ。あまり難しくないと(悪くないと)いいんだけどな…

「Not too bad」にすると、「そこまで悪くない」「そこまで酷くない」という意味合いになるので、少しネガティブになります。

【Not bad】は語尾の上げ下げでニュアンスが変わる

【Not bad】は、発音する時の語尾の上げ下げで、ニュアンスが変わってきます。

NOT bad」と「Not」にアクセントをつけて「bad」を下げると、少しネガティブな印象を与えます。

そのの一方で、「not BAD」と「bad」にアクセントをつけて語尾を上げると、ポジティブなイメージになります。

 
ひなママ
語尾の上げ下げはちょっと上級者向けですが、マスターできると「not bad」の使い方の幅が広がりますよね!

このフレーズの詳しい使い方は、こちらの動画を参考にしてくださいね。動画の後半(6分20秒あたり)からフレーズの説明をしています。

皆さま素敵な1日を!

★今日のひなママ動画★

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